こんにちは。
ご縁づくり商店街会長
あっこさんのお節介/お店の応援ブログへようこそ。
今回は、紙で伝える、紙広告のお話。
SNSやってるから集客は問題ない!
っていう方には必要ないかも知れません。
今、紙が熱いんですよ。
知ってる?(*^^)v
広告の復習
商店街や、ショッピングモール。
あなたのお店はどんなところに立地していまか?
私のお店みたいに、人の動き度外視。(笑)
買い物客なんか誰もいない住宅街でお店をしている方もいるかしら。
あなたのお客様は誰?
何が言いたいかというと、ショッピングモールなどは必ず、誰のための何を喜ばす場所なのかこれが設定されていると言うこと。
そして、広告はその人に向けて打たれています。
まず、このことを頭に入れましょう!
【誰のための何を喜ばせるための広告なのか。】
あなたの商品を買って欲しいのは誰ですか?
あなたの商品を買いたいのは誰ですか?
決まっていないのならまず決めて下さい。
買って欲しい人に絞るのか、買ってくれている人に絞るのかは自由です。
決める事から始まります。
広告を誰に打つのかを決めないで、SNSとかに流していませんか?
SNSも一緒です。
あなたのお客様はどこにいますか?
あなたのお客様さまは、
①どんな所に住んで
②どんな所で買い物して
③どんな新聞を読んで
④どんなSNSを好むのか
⑤そしてどんな時間にSNSを見るんでしょうか
ここまでは復習
自分の商売のこと少し整理できましたか?
ここまで出来たらいよいよ広告作りを始めましょう。
お客様の輪郭が明確になったら媒体を選ぶ
どんな人にどんな媒体がいいのでしょうか。
あげてみましょう。
SNS
費用を考えたらSNSは有効。
掛ければ掛けられるけれど無料が主流。
まず手始めに始めるにはいいと思います。
ただ、あなたのお客様は見ていますか?
メディアを間違うと反応ありません。
紙チラシ・再販用DM
今更、紙媒体?
と思うことなかれ。
紙の力は、神なのだ。
SNSとミックスして使うのをオススメする。
紙は費用は掛かる。
なので、少ない枚数を少ない人に向けて配って行くのが良い。
事例
メディアミックスの事例がありますからお話しします。
紙しか訴求しないターゲット。。。
私の店は小売店。
しかも75歳のオシャレ専門店。
という立ち位置。
だもんで、SNS?
見方がわかりません。
えー、スマホじゃないし。
などなど。。。
別に笑わそうとしているわけじゃないのよ。(笑)
こっちが笑っちゃうけど。
だから、メディアミックスも考えてなかった。
ポスティングもしてきましたが、最近は新聞折込が主流です。
これにも理由がある。
それは、今の世の中、新聞を取っていること自体で暮らしぶりが伺えるからです。
所得的にもまあまあ。
少なくともお金には困っていない。
うちで売っているものは、なくっても生きてゆけるものばかり。
なので、すぐに使わないものも、ちょっとお金にも時間にも余裕がある人がやって来て何某かを買って帰る。
ってわけなのです。
逆の発想が反応を生む
Facebookに地域コミュニティがあって、そこにこのチラシを投稿してみたんです。
そうしたら、もちろん75歳ではない人から反応があったんですねー。
驚きでした。
なので、ターゲットを絞って公開すると、違う人から反応がくる。
面白い現象です。
紙が神なわけ
いよいよ紙が神の話
①誰もやってない
もう古いとか、風潮としてバカにしがち。(笑)
だからねらい目なんです。
お客様を引っ張るにはコツがありますが、そこを網羅したら鉄板です。
②地域ビジネスならば地域を限定して訴求できる
お客様のリストは取っていますか?
その中で良いお客様が来ている地域はありませんか?
その地域に集中的に撒くことができます。
一定のお客様にはある習慣性があります。
なのでテストではありますが、良いお客さんの周りには良いお客様がいる場合が多いのです。
少なくまいて、反応率が高い。
こんな広告が最高です。
③最後まで読んで下さったあなたに成果実証済みのチラシ公開しますね
これは、3000枚新聞折込して35名集客とリスト取り出来たチラシです。
この割合が多いと思うか、少ないと思うか。
あなたの広告を打ってみて下さい。
ご覧になってお分かりの通り、自社商品は一切宣伝していません。
認知に特化してイベントを仕掛けたチラシです。
紙で伝える、神広告。
どうでしょう。
広告の面白さ、適正が少し伝わったでしょうか?
広告のコツについてはまた違うブログにまとめてゆこうと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございます。