こんにちは。
あっこ社長です。
今回は目的と意識次第。
今までやって来た施策が、お客様をファンするための最強ツールになったり、
何でもないようなことがで、お客様が喜んでリピーターになったりする。
その先に思いがけないヒット商品誕生の秘密があった。
そんなお話。
それでは進めましょう。
顧客を満足させるための心がけ
- お客様の気持ちになってみる
- お客様に聞いてみる
- 自分の中に答えはないと知る
この3つ。
要するに私たちはお客様ではないのです。
自分が考えることは、すべて売り手の気持ちなんだと言うこと。
ここを自覚して、初めてお客様になってみる。ということなの。
お客様になってみる
まさになり切ってみることです。
私の店だったら、ほとんどが75歳以上だからね。
腰曲げて、目線を低くして考えるの。(笑)
ああここは、こんな風に見えるんだな。
とか
あんまり色が鮮やかすぎても、目がまぶしいな。
とか。
ほんのちょっとしたことでも、見える世界や、閃きが75歳になるの。
お客様に聞いてみる
一番有効なこと。
わからなかったら、聞いてみる事。
どんな色が好きですか?
どんなサービスがあったら嬉しいですか?
コースが良いですか?
短回が良いですか?
あなたの悩みを解決してくれる唯一の人はお客様。
いくらくらいなら買いたいか。
なんていうのも是非聞きたいところ。
自分の頭の中には答えがないと自覚する
そう。
ないの。
あなたが良いっくら考えても、ひっくり返っても。
あなたの中に答えはない!
答えはお客様の中にのみあるんだって言うこと。
これを徹底的に、自分に染み込ませてゆくことなんです。
毎月ただ出していたDMがドル箱レターに
少し、事例でお話しようかな。
私の店では、毎月ニュースレターをお客様に郵便で送っています。
これも、なんて言っても75歳アップ。
ライン@とか、メルマガとかでは歯が立たない年代。
郵便というツールが欠かせません。
これね、とにかく1年位、出さなきゃってわけでただ出していたの。
ある日、あまり再来店の実感がなかったので、これってどうなんだろう?
ってなったの。
んで、聞いた!
リアルお客様の声。
そしたら、下着で着やすいものがあったらいつも探してる!
っていつも来るお婆ちゃんが言うじゃない。
あるの。
あるんです。
何十年もメーカーで売れ続けてる商品が。
でね、それを大々的にDMでご紹介したわけ。
割引だってたったの5%。
ところが、送った次の日から
『手紙で見た下着はどこ?』って。
暑い中でも、雨が降ってもやって来る。
毎月3枚から良くても5枚だった下着のショーツが単月で65枚の売り数。
一度買ってはいてみると、また取り換え用を買いに来てくれる。
顧客満足につながると思っていた、売り手目線の商品紹介とは全然違うところで猛烈なファンが増えた瞬間だった。
目的意識をお客様の喜ぶことに変えてみる
- お客様の気持ちになってみる
- お客様に聞いてみる
- 自分の中に答えはないと知る
毎日のことを、昨日の続きと捉えず、意識してお客様の立場から見直してみる。
このことがもたらす、お客様の満足であなたの事業は大変化しますから。
もう一度立ち返るなら、やっぱりお客様の視点思考。
ではまたね。