こんにちは。
あっこママの経営者相談室。
地域ビジネスオーナーの相談役
まえだあきこです!
今回は私がしている事業の小売り販売の現場から、売り上げアップを考えてみる。
売れない売れないと、売れない理由検証するのも良いけど、売る行動に入った方がもっといい!
では詳しくお話ししましょ。
売れるようにする3つ方法
- 誰に売りたいか明確にする
- 何を売りたいか明確にする
- 売った結果(買った結果)どうなりたいのか明確にする
この3つ。
あなたは何でもいいからちょっとでも売りたいと思ってないかな。
それだったら、他の店より大分安くしたら少しは売れるかも知れない。
でも、ほかの店と同じものをちょっと位安くしたって簡単には売れないのが現状。
だから悩むんだよね。
一つづつ説明しましょう。
誰に売りたいか明確にする
『あっこさん!
そんなことわかってるよ!
もう偉そうに言わんといて⁈』
なんでしかも関西弁⁈
って感じなんだけど。
- 年齢
- 性別
- 住所
- 収入
- 家族構成
- 職業
- 乗っている車
- その人が今どんなことを考えているか(現状に満足しているとか、不満だとか)
- 将来はどんな夢があるのか
- 今現在その人が大事にしている事って何だろう(例えば30代主婦とかなら、ママ友との付き合いとかね)
もっと考えたっていいんだけれども。
これくらいは平気で考えてからキレて欲しいな。
まずはこれくらいは考えてみてね。
何を売りたいか明確にする
そりゃ、うちにある商品に決まってる・・・
と思いながらまたわたしに反撃されるかもと、ややトーンダウンかしら(笑)
誰に売るかが決まったら
決めたお客様がどうやったら喜ぶのかを考えてみてね。
その方を喜ばすためにはあなたの商品なら何になるんだろう。
それを考える事。
繰り返しになるけれど
- その人が考えている事
- その人の現状の悩み
- その人がなりたい未来(どんなふうになりたいと思っているか)
そこに商品の秘策が詰まってるわけ。
例えば、私の店だったら
75歳のいつも都心のデパートで買い物していた人。
でも今はもう、その元気がない。
でもスーパーに行っても、たくさんの商品の中からなんて選びきれない。
もっと上げればあるけどね、こんな風にあなたが喜ばせたいお客様の輪郭をあげていく。
ちょっとわかったかな。
お客様が買ってくれた後はどうなりたいのかを明確にする
例えば引き続き私の店のおばあちゃん達で話すね。
買ったくれた、お婆ちゃんたちは買ったものを身に着けたら『素敵ね』って言われたいの。
それは、人と関わりたいから。
同じ関わるなら人より優位に立ちたいから買うんです。
あなたの商品を買った先は、お客様はどうなりたいんだろうね。
考えてみて。
まとめ
考えてみて!
って言ったけど。
頭を抱えてるなら、時間がもったいないからお客様に聞くと言い。
キチンとコミュニケーション出来たら必ずお客様は教えてくれるから。
売れないにはやっぱり理由があるけど、それはあなたの中にあるのだぞ。
ではまたね。