売上げアップ

アパレルで売上アップの戦略|創業53年の経営者が教える秘密

こんにちは。
あっこママの経営者相談室。
売上アップのためのマインドセットコーチ
まえだあきこです。

今回は、アパレルに特化したほとんどの人がやらない秘密の方法大公開。

実際この方法で私の店は短期間で1000円以上の客単価アップに成功している。

では始めましょ。

 

アパレル売上の施策なら客単価アップを狙うべし

間違えても薄利多売とか考えないことが大事。

だって、薄利で良いけど今は実店舗での多売は、小規模店舗では難しいから。

ドンだけ安く仕入れたって、町中で何人も同じ服とか雑貨とか狭い地域で売るのは至難の業。

安いものに飛びついてた人たちは、今は以下に買わないかをテーマに生きてる。

なので少し変わったものや、特徴のある商品で単価が多少高めでも店の特徴作りを売りにするべき。

そうしていると必然的に客単価はあがるわけ。

次に、具体的な施策を入れながら、詳しくお話しします。

 

店頭商品があなたの店の価値を決めている

わたしの店は以前は、店頭に500円から1500円位までの目玉商品を置いて客引きしていたの。

なので安いものが好きなお客さんがついていた。

店内にまで入って来ても、せいぜい4000円位までの商品を高いと言って買わなかったり。

接客の時間もずいぶんずいぶんかかって、しかもストレスのわりに成約に繋がりにくかった。

ほんとに安い客は疲れる。

これは、言葉は悪いが、私の経験上はそう言い切れる。

買うふりして買わないとか。
とにかく面倒くさい。

 

安い客には高い塀を用意する

店頭に置くラック。

洋服の吊るしに高額商品を置くこと。

このおまじないで安い客は入ってこなくなる。

関所ともいえるな。

老若男女、誰でも恥はかきたくないのだ。

特に見栄だけは張りたい、チーム安物買いの層には有効的。

買える商品がないと解かるとほぼ中までは入ってこない。

逆に、身なりがどんなでも、関所を超えて買いたいと思って入って来る場合は、新規であっても10000円以上の購入に繋がることもしばしばある。

以前なら、顔見知りのお客様でも、集めていたのが安物買いの人たちだったため、一人に10000円売るのには大変な労力が必要だった。

なんで、その頃のお客さんはあんまり残っていない。

 

筋の良い客さまへの販促は効果的

関所を超えたお客様のリスト(住所や電話番号など)は良い働きをする。

質の良いお客様への販促は、それほどコストが掛からない。

わずかなコストでも、そこに心を乗せることがとても有効。

心を込めて、御礼のお手紙を出すとか。

何かあったら、それに絡めて簡単なお祝い、お見舞い。
それを声に出して
『じゃあ今日は私からお見舞いで100円おまけね』

これの効果は物すごいの!

親近感、特別感が100円に乗っかるから。

 

まとめ

アパレルの売上アップの施策は値引きしたらダメ!

簡単だけど誰も幸せにはならない。

それがわかってするなら止めません。

ではまたね。

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