社長思考でつくる未来地図｜あっこ社長のプロフィール

こんにちは。あっこ社長（@hika_love2）です。

東京都下町出身の57歳。

父の急逝から0歳と3歳子育て真っ最中、一夜にして事業を引き継いで社長となりました。以来25年クリーニング、アロマセラピーエステ、小売業と事業経営しています。

また、成果の出る目標設定コーチとして、目標を持って前進する人を応援しています。

このプロフィールでは

について細かく書いていています。

このブログのタイトルの社長思考でつくる未来地図って？

社長思考は全体から来る在り方を持って考えられる思考です。

心の底にある人生の目的。

持って生まれた、使命からくる魂のゴールが誰にもあります。

そのゴールを明確にして、現在地からゴールまでを社長思考で創作します。

私に見える現在地をお伝えしながら未来の地図を完成してゆくセッションをしていました。現在はご紹介を中心に行っています。

私自身もずっと人生に迷い彷徨っていました。そんな時に人生の未来地図があったならどんなに心強かったかと思うのです。

自分がどんな使命を持ち、どこに向かうのかがわかった時心が自由になり、生きるのが楽しくななった経験があります。

そして大きな生きる意味を明確に持った人は本当の心の自由を得られます。心を自由に、満足感のある人生を生きるための地図を誰もが持って欲しい。

だからこそだれもが全体を掴む社長思考で明確な未来地図を作ることができるのです。

日々発信していること

twitterとスタンドエフエムをメインにあなたの描く最高の人生のゴールを手に入れるためのノウハウや考え方を社長思考で発信しています。

人は誰もが平凡な人生を求めてはいません。

そして方法さえ知っていれば、魂のゴールを明確にする可能性を秘めています。

それには必要な4つのことがあります。

魂のゴールを手に入れるための必要なコト

この4つを社長思考で向上させて行くための方法や在り方を発信してます。

より濃い内容は公式LINEで♡

今の時代に必要な「考え方」「在り方」「生き方」をLINEコラムを配信しています。

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挑戦・失敗・成功の履歴書

上記、時系列です。事業経営者として25年。

25年ってあっという間でした。

とにかく一夜にして経営者となった初めの３年間くらいは本当に辛く苦しかった。その後もちょっと良いなと思う間もなく様々な困難が私を打ちのめします。

ちょっと長くなりますが、わたしの人生を少し覗いてみてもらえると嬉しいです。

「心を自由に生きたい人」「ビジネスを前進したい人」「人のために役に立つ何かをしてみたい人」は参考になると思います。

怖いものなしの幼少期からコンプレックスを知る学生時代

鼻っ柱が高くって世間知らず。ただ親はもちろん、親戚や商店街の関わる大人たちみんなに可愛がられて育った幼少期。そんな私が育ったのは東京下町です。

高度経済成長の中、大型の団地が乱立した移住者の街でクリーニング店を始めた両親の元、商売屋の家庭に育ちました。

事業はうなぎのぼり直営やフランチャイズの店舗も出店し、両親は夫婦で朝早くから夜遅くまで働いていました。

経済的には全く不自由がありませんでした。

躾には厳しく、大勢の従業員さんや商店街の人々など子供の頃から大人と関わることの多い子供でした。

けれども、父母親戚中の初孫。

いつもニコニコ、お目目クリクリのあっこちゃんはみんなに可愛がられました。世間知らずのプチお嬢様思考の芽生えだったと思います。

両親は子供の「教育」にはほとんど関心がなく地元の小中高校でのびのびと育ちました。

高校になると容姿はいつの間にか太った女の子。世は聖子に明菜全盛時代。それはそれはコンプレックスでした。

その代わり、大人の中で育ったため口は達者で口では誰にも負けない、頭でっかちなプライドの高い子供だったと思います。

子供時代からクリーニング店だった家の仕事を手伝うのは日常でしたが、ワイシャツのプレス機を踏みながら『私はこんなところでは終わらない』となぜかいつもそんな風に思っていました。

体育は全くの運動音痴。

半面、音楽は大好きで子供の頃はピアノ、中学は吹奏楽、高校では合唱部でどちらも盛んな部活動をしていました。

勉強はからっきしで、小学校では中の上、中学では中、高校の頃には毎回成績判定会議で名前が挙がるようになっていました。

進学も音大にと受験しましたが一般科目の学力が足らず音楽の専門学校に進学しました。

何と言っても、学生時代は学ぶ意味が全く見いだせなかった。だから、勉強していないので出来ないのです。

自分の学力を棚に上げてなんですが、やはり子供の学力には親の考え方が反映していると身をもって感じています。

ですので私の子供たちには大学までは進学して欲しいと考えていましたね。

その想いが通じたのか、子供たちは言わなくても自ら学ぶ子に育ちました。私が言わなくても彼らの概念が学びに向くような環境には投げ込んで後は仕事に集中していました。

結果どちらも大学へは行きましたが、その後の人生は別に専攻が役に立っているわけではないのは私の意図は多分大学入学までしかセットされていなかったのだと思っています。

まあもう大人なので彼らの人生を切り開いて行って欲しいと願っています。

余談が長くなりました。

超現実を学ぶ社会へ船出から見つけたキラキラ

専門学校の卒業後は親のつてで自由ｍ主党に勤めました。世の中の影をたくさん見たように思います。

アルバイト～職員の登用はありましたが、その道は選びませんでした。それでよかったと今も思っています。

上司や、職場の方々にも恵まれて待遇的には賞与などもあり、責任のない立場も楽だったので安住のアルバイトでした。

ただ、お金の集まる所に権力も集まる。若いながらにそんなことを悟った時代でもあります。

私のお金の概念にあまりポジティブでない概念を植え付けたかもしれないです。もちろんアルバイトという立場でもありましたので、早く辞めたいといつも次の道を見ていました。

そんな日々の中で婚礼の司会の講座を受けて司会者の事務所に所属しました。

何シーズンか過ぎ司会の仕事は順調でしたが、これも魂のゴールではなかったようです。

司会者仲間の誘いで、自己啓発型のコーチングセミナーに参加してからは、私の本当の人生がスタートしました。

どっかで、『このままでは終わらない』という、自分の可能性を捨てたくなくて彷徨い続けた先に見えた光明です。

今思えば、私の「潜在意識」は「キラキラとした魂のゴール」（生き甲斐）を求めていたんですね。

セミナーでは魂が揺さぶられました。

高慢ちきで生意気。

そこでの体験で何にも知らないくせに、何でも知っているように振舞い生きてきた自分の浅ましさ頭でかっちな側面に気づき絶望しました。

『そんなはずはない。
私なりに一生懸命やってきた。』
そんな想いが溢れました。

絶望の淵から見えてきたのは、たくさんの人に愛され生かされてきた感謝でした。愛されてきた自分を自覚し、今度はたくさんの人を愛して生きよう！

そんな発見がありました。

自分の体験と学びを軸にコーチングトレーナーとしてセミナーをリードしたリ、個人コンサルに明け暮れました。

いつも人の可能性に触れていた時期。達成からの会話に力づけられていた日々。私の『キラキラ』がここにあったのです。

そして結婚。

普通に幸せになるはずだったのに、借金やらなんやら。。。

結婚して、夫婦でクリーニングの事業の後継者として両親と共に仕事をしました。すぐに子供に恵まれたため、私はしばらく家事に専念。

夫が両親と日々店で過ごす時間が増えました。

夫が父の事業者としての姿に憧れていたイメージと現実の自分の日々の仕事はクリーニング屋さんの作業とのギャップは大きかったようで、間もなく不協和音で夫は事業から離れることととなりました。

まあまあ、ありがちな流れ。まあまあの修羅場。

夫は新規で事業を立ち上げましたが上手くいかず借金が残りました。その後、夫は下の娘が生まれるきっかけで就職。

私は一人、夫が抜けた後も両親と事業に携わりました。

今にして思えば、それでも小康状態。この後の波乱の人生は大きくうねっているのをまだ知りませんでした。

下の娘が生まれて数か月、父が急逝。あまりにもあっけなく逝ってしまいました。翌日から私は社長になりました。

長男3歳、長女0歳の晩夏。

これから先、どうして行ったら良いのか答えはありませんでした。けれども不思議と店をたたむ選択肢が浮かばなかったのです。

とにかく前進する意図で葬儀を進め、こんなに泣けるんだなってくらい泣きました。

その後、出していた直営店舗2つをたたみパートさんを解雇しました。

補償しろとやって来るパートさんと話をつけ、毎日どんな風に過ごしていたか。。。それほどは思い出せません。

そこからはとにかく働きました。身体を動かすことでしか先を見いだせなかったのです。

この時は未来を描くほどの余裕もなかった。

「キラキラした魂」の影はどこへやら、ちょっとバランスが悪く頑なだっ時期です。

父が亡くなる前に夫が就職してくれていたのは幸いでした。日曜もなく働いていたので子供を任せることが出来ました。

2年位たった頃でしょうか。

ある朝『あー、なまけたいんだ、わたし。』って感じて起きようとしましたがどうしても身体が起こせないのです。

エレベーターのない5階に住んでいて、このまま降りたら上がってこれないと思いました。

それでも、ようやく病院に行くと重症の肺炎で即入院の診断。

幼い子供たちを置いて入院している場合じゃないと一度は店に引き上げてきましたが、それこそそんな場合じゃないだろと母と妹に促され、仕方なく入院。

夫や妹や仲間に子供たちを託して2週間安静となりました。

この時悟ったことは、休みは取らないと後で払いたくないツケが来る。これです。今は、休みます。休めなくても休みます。

人生は長期戦なので。

すべてうまくいく

最近見たインド映画のタイトル『きっと、うまくいく』。良い映画でした。そして、もう30年近く前からこの概念が私の中にあったことを思い出しました。

携わったコーチングのチームの中でいつも真ん中に合った概念です。

みんなが上手くいく世界。今でいうwin to win。そうフラットな世界です。

この実現には自己承認、未来思考、挑戦(コミット)、行動が大切。社長思考はこの4つの融合の様な思考です。

なりたい未来から現状(事実)を知って直近の挑戦が見えてそれをなすための行動ができるのです。

この思考を持っていると、会話の質が変わってきて共にフラットなコンテクスト(器)に立てるのです。

病気を境に私の中に置き去りにしてきたこの概念が一気に目覚めました。

コーチングチームの社長は美容の会社を運営していて、アロマセラピーというツールで社会貢献して行く道を創作していたころ。

父が亡くなったのを心配して、お店で使うタオルなどクリーニングを出してくれたりとお世話になっていました。

と、かつての上司が私を可能性の思考に呼び戻してくれました。

主婦たちに、『夫と子供だけのための人生を、社会貢献できる人として生きる機会を』提供することに決め、友達や仲間の主婦に声を掛けました。

私はチームを作りマインドセットを担当し、元コーチングチームの先輩はアロマセラピストとなってアロマ教育の学校を立ち上げ、出張で毎週のように勉強会が行ってくれました。

地元でアロマのミニセミナーを1から始めて2年の歳月をかけて彼女たちは一人前のアロマセラピストに育ったのです。

今にして思えばなんと有難いことでしょう。

私のコーチ経営者としての明確なスタートだったと思っています。

人が可能性に目覚め覚醒してゆく様を見ているのはとても幸せでした。彼女たちもまた、自分の本質に目覚めどんどんキラキラしていくのがわかりました。

その取り組みは小さな団地の月一サロンから始め、とうとう店舗改装をして店舗として展開するまでになり、最高売上400万を超えて行くまでに成長したのでした。

ハッピーエンドとはいかない。。。

最高からそれを保ってゆくのはまた大変でした。時代もどんどん変わったり、スタッフにも様々なアクシデントが起こる。

私自身は初めからセラピストになる意図はなかったので、施術はしません。給料は歩合制にして固定費は出来るだけ抑えていましたが、集客にも行き詰まっていました。

そんな中で、「良い場所なのだからお店で小売りをしてみたら。」と言ってくれる方が現れました。

近所の雑貨屋のおじさんがお店を閉めるのでうちで業務を引き継がないかと。

物販は経験がありませんでしたが、やってみました。始めは既存客から始まって、徐々に通りがかりのお客さんがつくようになってきました

とにかく好立地だったのと、まだ景気も良かったのとで風向きは良好でした。

結婚した妹が手伝ってくれて、もと服飾販売をしていた彼女の感覚も味方になり安定して売り上げが立ってきたころ、サロンのベットを減らして小売りをメインの店へと更なる舵を切ったのです。

ようやく完成にこぎつけた年末。よし、これから頑張っていこう！

絶対お客さんが喜ぶはず。

って思っていました。

開けた年の3月11日。
東日本大震災。

誰にも文句は言えない。

一体なんだというの？

私は何を試されているんだろう？

この苦しい思いから解放されたい。

そんな日々だっとように思います。

けれどもこれがまたまた大きな転機の種となります。

震災でも幸い私達は東京。おかげ様で命を取られたわけではない。
何としてでも立ち直らなければ。

資金面、メンタル面でも苦しい日々が続きました。

広告しなければ。知ってもらわねば。

そんな想いが胸いっぱいになってきたころ、ある出会いがあってマーケティング学ぶことになるのです。

苦しんでいる時が、一番「成長」する時。後ろへ下がりたくても後がなくもうひと頑張りの力を振り絞っていました。

商売は集客

いったい今まで誰のための何を売るために商売をしてきたのか。その原点を問われる毎日が始まりました。

ほとんどが30代前後の仲間たちの中にあって、PCが出来なくって泣いてるようなおばちゃんは私位しかいませんでした。(笑)それでも課題に必死に着いて行っていました。

売上を上げる。このシンプルな1年を過ごした日々でした。

SNSもブログ、Facebook、インスタグラム、LINE公式、LP作成。
とにかくやってみました。たくさんのコンサルにもつきました。最近ようやく支払いが終わったくらいたくさん学びました。

集中して体験する中で学びを進めてゆきました。出来ない事ばかりでしたが体験しているので身に付きました。

この経験は現在の地域ビジネス相互応援コミュニティの種となっています。私の様なお店の経営者さんがいるとしたら力になりたい。

私が何年もかけてやってきた非合理なところをそぎ取って、シンプルに効率よく運べるように伝えてあげたいと思っているのです。

私がいつもSNSは何から始めたら良いのかこの質問について、明確に答えをくれた人はいませんでした。今にして思えば当然かもしれません。

お店やニーズお客様のターゲットそれらを全て考えて使わなければ意味がないのです。今なら軽々しく「これが良いよって」言わないでくれた先輩方に心から感謝しています。

そして自分でやってみたからこそ、今はお店の形態や業種によってどんなものから取り入れてやってみたら良いかがよくわかるようになりました。

それをしっかり見定めて、それが自分自身の喜びとなるのか？やっとたどり着いたその土台からビジネスに立てたのが今は大きな財産のようになりました。

そしてお金があれば今ある99%の問題は解決する。後はどれだけ稼げるかというシンプルな原点に立ち返えれた日々でもありました。

Twitterとの出会い

私の人生のテーマは「共感」と「自由」かなと思ってます。

私にとって自由とは「フラットな世界」「依存せず自分も人もコントロールなしの生き方」なんだと確信しています。

こんな事を大切に社長思考で進化して来ました。普通の主婦から素人社長となり、経験の中からでこぼこ道を歩いてきました。

素人所長もいつの間にか社長思考で何とか55年も会社を存続することができています。

あなたも様々な事情で事業経営をされているのだと思います。きっと私よりは上手くやれるはずです。経営を学び、様々な人間関係を気づいている。

もし少しだけスランプや上手くいかない時には私を思い出して欲しいのです。あんなおばちゃんだって55年続く会社をやってきたのだ、自分が出来ないわけがないと。そう思ってくれたら良いのです。

あなたは自由です。才能に溢れ高いスキルもお持ちでしょう。ちょっとのスイッチの入れ替えで必ず成功します。

一度しかない人生自分を信じ、周りにいる方々を愛して共に前進してゆきましょう。
共感してくださる方と深いご縁がいただけると嬉しいです。

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以上です〜！

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