小さなお店の経営者が大事にすべき事。
こんにちは。
あっこ社長です。
父の急逝から普通の主婦から一夜にして社長になりました。
私が素人社長でありながら24年も社長としてやって来れたコツをはお知らせしますね。
今回は経営者として従業員との信頼関係を作る方法に関して以下の3つの項目でお話してゆきますね。
◇決まった日に決まった給料を払う事。
◇文句は依頼に変えること。
◇あなたが大事だと思うことを常に従業員と共有すること。
決まった日に決まった給料を払う事
当たり前の様なこの積み重ねが信頼関係を積み上げる。 これ以上の信頼関係の構築の仕方はない。 これがあっての次の仕組みとなる。
万が一それが出来ない時にはきちんと伝わるように説明をすること。
資金繰りが厳しい時、ありますね。お互いに経営とは常に資金繰りと共にあります。
けれども、お給料をもらえない従業員さんも毎月そのお給料から決まった金額を支払ったり、家族に渡したりしなければならないと言うことを今一度知っておきましょう。
そんな時には自分の事を優先せずに心を込めていついつにはお支払いする旨を説明して待ってもらいます。
これをキチンとしたら『今は大変ですね』と逆に味方となってくれる。
誠実に対応すること、これはピンチの中でも信頼を深めることができます。
文句は依頼に変えること
日々の業務の中で、あなたの思うようにいかない事もありますね。
それは私も同じです。(笑)
でも仕方がないです。従業員さんはあなたではありませんし、ある意味あなたが伝えて通りに動いているだけだとも言えます。
あなたの思い通りには会話無くしては進まないのです。
文句を紙に書いてみて下さい。
その文句を実現するためにはどんな言葉で伝えたら良いか考えてみて欲しいのです。
それは、文句から依頼に変わる瞬間です。文句は言われたら頭にきたり、感情が動いてしまいますが依頼は違います。普通ならそれを引き受けようと努力しますし、難しい事なら腹を割って相談することでしょう。
ぜひ文句を依頼に変えてみて下さい。
あなたが大事だと思うことを常に従業員と共有すること
文句も依頼に変わったお店はとても風通しが良くなったのではないでしょうか。
さらにもう一息信頼を深めるために、会社の理念となるような思いをあなたがいつも口にしてみて下さい。
何でも良いのです。良い機会なので一度あなたの頭の中も明確にしてみると良いですね。
- 経営の中で大事にしている事。
- お客様に伝えたい事。
- お客様を喜ばせたい理由。
こんな事を一度書き出してみるのはどうでしょうか。
誰のためのどんなことを喜ばせるための事業なのか。一人会議をしてみて下さいね。
さて、あなたの頭と想いが明確になったら次はスタッフに日々伝えてゆきましょう。朝礼やミーティングの中で常に口にしましょう。それが積み重なってゆくことで従業員さんにも会社の理念の芽が出てきます。その理念を通しての会話が成立する会社に育つのです。
まとめ
従業員さんとの信頼関係を深め、お店としてのチーム力を上げるためには
◇決まった日に決まった給料を払う事。
◇文句は依頼に変えること。
◇あなたが大事だと思うことを常に従業員と共有すること。
共にやって行きましょうか。
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