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55年続くお店の社長思考|小さなお店が地域一番なる方法

こんにちは。
あっこ社長のご縁繋ぎブログへようこそ。

父の急逝から普通の主婦から一夜にして社長になりました。

私が素人社長でスタートしながらも25年も社長としてやって来れた小さなお店の経営者が大事にすべき事やコツをお知らせしますね。

今回は小さなお店が地域一番店になる方法を書きます。

①あなたのお店の棚卸
②誰の何を喜ばせるためのサービスなのか
③ニッチこそ宝の山

この3つを詳しくお話してゆきます。

あなたのお店の棚卸

棚卸していますか?
小売り店さんの話ではありませんよ。

あなたのお店やサービスの棚卸です。

これはとても大事ですが普通はやりません。そしてやった人だけがイキイキします。お店の強みを知って自信を持って表現するようになるからです。

ここで言っている棚卸とは
①あなたのサービスを明確にすること
②機能しているサービスや機能していないサービスを明確にすること
③あなたのお店の得意を明確にすること
④あなた誰のためのサービスなのかを明確にすること

このような事を紙に書き出してみて下さい。そうするとあなたのお店の特徴や本当の売り物が明確に浮き出てくるはずです。紙に書く事はまさしく言語化です。想いを言葉に乗せてみましょう。

誰の何を喜ばせるためのサービスなのか

上のワークをしてみた方には見えてきたかもしれません。これが地域で一番店になるためには一番大事なことです。

例えばうちの店でしたら仕入れは全国の方々が買いに来る浅草橋。同じ町で商売しているお店さんと仕入れ先がかぶることもよくあります。これで地域一番店になろうとするには立地や集客力、価格設定と一般的に頭に浮かぶ方法はあるわけです。

ところが私のところは1年と少し前に駅前から一通りの少ない住宅街に店舗移転をしました。移転した時に、『75歳からのオシャレの専門店』と超ニッチな層に向けたお店へと顧客層を明確にしました。
すると、毎月のニュースレターに誘われておばあちゃま達が数あるお店を何軒も越えて、うちで買い物をしてくれているのです。

お客様にとっては【誰から買うか】はとても大事な事なのですよ。

ニッチこそ宝の山

ここで言っている地域一番店はあなたの一番得意な人を喜ばせるサービスの地域地番店という意味。

ですからニッチならニッチなほどいいとも言えます。そしてそこには競合する他社がいません。あなたが一人勝ちできる可能性があるのです。うちのお店も競合他社はいません。ですからこの路線をさらに明確に打ち出しています。

誰の為がわかったら、その人たちがいる場所に広告すればいいのです。これもコスト面でもとても合理的に施策できる良いポイントと言えますね。

うちだったら75歳ですから初めからSNSは論外です。このマーケットにはすべて紙での広告にしています。SNSは明確に別の意味合いで行っています。

ニッチを追及してドンドンあなたのサービスを際立たせて地域地番店になって下さい。

まとめ

何となく思っていたことや、行っていたサービスなどを言語化してゆくこと。それは本当に機能しているのかもっと機能する道はあるのか。ぼんやりと描いていたことを言葉にすると明確に頭の中も整理されます。整理したことをして行きたいか、それじゃないと思うのか棚卸で明確にすることから地域一番店への道は始まっています。

面倒でも一度チャレンジしたら未来が必ず輝き始めますよ。(^^)/

 

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