楽しい経営で地域一番店への道｜お店の得意を見つける棚卸

2021年4月8日

こんにちは。
あっこ社長のご縁繋ぎブログへようこそ。

父の急逝から普通の主婦から一夜にして社長になりました。

私が素人社長でスタートしながらも25年も社長としてやって来れた小さなお店の経営者が大事にすべき事やコツをお知らせしますね。

棚卸していますか？
小売り店さんだけの話ではありませんよ。

あなたのお店やサービスの棚卸です。

これはとても大事で普通はやりません。そしてやった人だけが楽しく稼ぎはじめます。

ここで言っている棚卸とは

①誰のためのサービスなのかを明確にすること
②機能しているサービスや機能していないサービスを明確にすること
③お店の得意を明確にすること

これを明確にするとあなたのお店の得意が見えてきます。現在行っているごくごく当たり前と思っているサービスは実は他店の真似のできない特色になっているかも知れません。

①～③の3つを詳しくお話してゆきますね。

誰のためのサービスなのかを明確にすること

例えばあなたのお店やサービスのプレゼンをするとします。
3秒で説明することができますか？

『私は○○のお店をしています。』や、『わたしの提供しているサービスは○○です。』のような簡単で分かりやすく話すことが出来なければ考えて表現してみる事です。

そして、それは誰のためのどんなことを喜ばせるためのサービスなのかを考えてみて下さい。

魚屋さんでも、ご近所さんの日々の台所的なお店なのか。はたまた、お年寄りがメインで1食図づ小分けで販売していたりするのか。地域やターゲットにしている人によって同じ魚屋さんでもお店ごとに得意が変わってきませんか。

ここが地域一番店になる肝です。
あなた自身が特徴だと言い切らないと始まらないプロセスなんです。笑

言い切ってさらに深めていくと、それは他店が真似できない唯一無二のサービスに育ってゆきますよ。

うちは小売がメインの小さなお店ですが、これまで様々なサービスを提供して来ました。

元々は、クリーニング店からスタートした会社で、その店舗内の工場でシューってワイシャツをプレスしているのと扉を隔ててアロマセラピーのサロンを始めたり。

クリーニングもサロンも動かしながら同じ店内で本格的に物販を始めたり。

この3つは棚卸に引っかからず、今日まで機能する定着したサービスに育ちました。

これだけ見て頂いても、うちの他店にはない特徴って感じて頂けるのではないでしょうか。こんな極端な事では無いにしろあなたはごく普通にやっているけれど、他店ではしていない事。これは作用も反作用もありますが、機能しているならばかなりの戦力になってきます。

今一度棚卸の意識を持って、あなたのお店のサービスや商品について考えてみましょう。

さあ、大胆な棚卸は出来たでしょうか？

そこから見えてきたあなたのお店の得意は何でしょう？

◇ターゲット層が明確なこと？
◇商品が最高に良い事？
◇お店のストーリーがあること？

何が見えてきましたか？

見えてきたことは大きな戦力になるはずです。見えてきたことをどうビジネスとして仕組み化するか。次にはこの道に続いています。

まずはお店の強みを明確に知ること。ここからは売るだけですから簡単ですね。

あなた自身があなたのお店の強みを明確にすること。これがお店の特徴であり、人気の原動力になります。強みの言語化で揺るがないお店の売りを明確にしましょう！

最後まで読んで下さってありがとうございます。

あっこ社長は共に地域一番店を目指すお店のオーナーさんを応援しています。あなたが一歩前進するキッカケとなれたら嬉しいです。

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では失礼します。(*^^)