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経営者とはどうあるべきか|能役者世阿弥の言葉から学ぶ3つのポイント

こんにちは。
あっこ社長のご縁繋ぎブログへようこそ。

父の急逝で普通の主婦から一夜にして社長になりました。

こんな私が一人孤独に頑張っていましたが、一念発起マーケティングを学び共に頑張っている全国の経営者と繋がったところから世界が変わってきました。

小さなお店の経営者として学び一歩前進した所から好転してきた売上やマインドのお話。24年間の社長としての経験から気づいた大切な事や、何歳からでもチャレンジできる人生のコツをお知らせしています。

今回は【経営者とはどうあるべきか|能役者世阿弥の言葉から学ぶ3つのポイント】というテーマです。

◇自己評価を厳しく
◇時分の花
◇真の花

この3つのポイントで進めてゆきます。

自己評価を厳しく

経営者が自分の在り方を振り返るとき、目標値からはある程度厳しく自己評価することも必要だ。

最近ではテレビドラマでも能役者の一家がモチーフになっていたりして、世阿弥のことも知られるところとなっている。有名な言葉はたくさんあるが『初心忘るるべからず』なども世阿弥の言葉だと知った。なるほどだ。すべてがを通して話された言葉だそうです。一途に芸を極めた精神状態から溢れた言葉に凡人の私でも共感する。

厳しい自己評価に奢ることなく、努力し続ける在り方はまさに経営者にも繋がる在り方なんだと感じます。

時分の花

『時分の花をまことの花と知る心が真実の花になお遠ざかる心なり』

若い時の美しさはほんの一瞬だけのもの。それを自分の魅力だと思っていると本当の自分の魅力に辿りつけない。

『時分の花』におごることなくあること。

瞬間的な美しさや瞬発力で一時は爆発的に咲いたと思ってもそれはすぐに散ってしまう花の事。これにおごってはいけないと。成功している経営者にあっても謙虚にあるとはこのようなことをわきまえている人達なのだろう。瞬発力で得たことを実力と勘違いするのは普通です。けれども経営者としてはさらにその先を見る思考を持ちたいものです。

真の花

時分の花に対して、真の花は産まれ持った才能だけでなく、後天的な努力の積み上げで高められたものを能力解すること。

時分の花を生涯続くと勘違いすることなく、さらに先の未来の設計図に沿って努力を惜しまず益々その時々の時分の花を咲かせること。その積み重ねの先に気づいてみれば真の花を咲かせられるのではないでしょうか。

何事も極める人の言葉は重くそして迫るような問いがありますね。

まとめ

◇自己評価を厳しく
◇時分の花
◇真の花

世阿弥の境地にはまだまだまだ、なり様もありません。ですがその言葉をヒントに努力を続けることが私たちにもできますね。共に時分の花を咲かせ続け、いつか真の花となりたいものですね。

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